2023年もついに最後のグランドスラム・全米オープンがついに開幕しました!
出場予定だった錦織圭が欠場を発表し、悲しい気持ちも大きいですが、予選から2名の日本人選手が勝ち上がり、本戦に4名の日本人選手がエントリーしています!
そして注目はアルカラスの2連覇が達成されるのかという部分ですね。
全米は2004~2008年のフェデラーによる5連覇以降、連覇を達成した選手はいません。
ウィンブルドンで20年ものBIG4の支配を終わらせたアルカラスが、このジンクスを破ることができるのか。早速ドローを見ていきましょう!
ドロー
トップハーフ
ボトムハーフ
昨年の結果は?
昨年の記事はこちら↓
【テニス観戦記】2022年全米オープン開幕!!気になるドローは??【USオープン】
【テニス観戦記】ベスト8出揃う!優勝は誰だ!?全米オープン後半戦!【US OPEN】
【テニス観戦記】2022年全米オープン終幕!!優勝は19歳アルカラス!【US OPEN】
ドロー(4回戦~)
決勝ハイライト
結果
過去3度の優勝を誇るジョコビッチがワクチン未接種によりアメリカ入国が制限されたため、全米オープンは欠場となりました。
そして、第1シードでディフェンディングチャンピオンのメドベデフは4回戦でキリオスに、第2シードで過去4度優勝のナダルは同じく4回戦でティアフォーに敗れ、優勝候補が一気に敗退しました。
そんな中、トップハーフからは全仏で準優勝を果たし、優勝すれば世界ランク1位になるルードが勝ち上がり、同じく世界ランク1位を狙う第3シードのアルカラスと戦います。
アルカラスは、4回戦で2014年チャンピオンのチリッチ・ライバルのシナー・ナダルを倒してノリノリの地元選手ティアフォーと続けてフルセットを戦っており、体力的な不安もありました。
そんな不安を押しのけ、アルカラスが僅か19歳にして全米優勝。初めての10代で世界ランク1位に輝くという偉業を成し遂げました。
この年は、全豪・全仏はナダル。ウィンブルドンはジョコビッチが優勝しており、まだBIG4の時代は終わらないのかと思われていましたが、アルカラスのこの優勝で一気に若手の時代が来たというイメージが出てきましたね。
番狂わせもあり、ライバル同士の激闘もあり、かなり白熱した全米オープンだったと思います。
今年もアツい戦いが見れるといいですね!
まとめ
というところで、今回の記事はここまでです。
優勝予想は誰がどうみてもジョコビッチ・アルカラス・メドベデフの3名なので今回は無しです(笑)
ただ、去年ベスト4に入ったティアフォーやハチャノフは、今年の結果次第ではそこそこランキングを落としてしまいそうなのでそのあたりは気になりますね。
あとは個人的に応援しているポールにも頑張ってほしいです。目指せベスト4!
というところで、今回はここまでです。また別の記事でお会いしましょう~
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